第1回材料WEEK
期日
平成27年10月13日（火）〜10月17日（土）
会場
京都テルサ（〒601-8047 京都市南区東九条下殿田70 TEL:075-692-3400）
主催
日本材料学会
協賛学協会
安全工学会，IEEE Reliability Society Japan Chapter，応用物理学会，化学工学会，紙パルプ技術協会，火薬学会，強化プラスチック協会，軽金属学会，コンクリート21，高分子学会，日本色彩学会，資源・素材学会，自動車技術会，触媒学会，地盤工学会，セメント協会，精密工学会，石油学会，繊維学会，炭素材料学会，電気学会，電気化学会，電子情報通信学会，土木学会，日本化学会，日本火災学会，日本機械学会，日本金属学会，日本建築学会，日本原子力学会，日本航空宇宙学会，日本高圧力学会，日本高圧力技術協会，日本ゴム協会，日本コンクリート工学会，日本材料科学会，日本材料強度学会，日本材料試験技術協会，日本実験力学会，日本真空学会，日本信頼性学会，スマートプロセス学会，日本設計工学会，日本接着学会，日本船舶海洋工学会，日本セラミックス協会，日本塑性加工学会，日本鋳造工学会，日本鉄鋼協会，日本電子材料技術協会，日本熱処理技術協会，日本バイオマテリアル学会，日本非破壊検査協会，日本複合材料学会，日本分析化学会，日本マリンエンジニアリング学会，日本木材学会，日本溶接協会，日本リスク研究学会，日本レオロジー学会，表面技術協会，腐食防食学会，粉体工学会，粉体粉末冶金協会，プラスチック成形加工学会，プレストレストコンクリート工学会，無機マテリアル学会，溶接学会，若手コンクリート研究会（予定）
趣旨
日本材料学会は材料に関わる広範囲の分野の研究者・技術者が参加する学会で，創設以来科学技術の根幹である材料分野において活発な活動を行ってきました．科学技術の発展には，知識・知恵の体系（学術）に関する情報交換が必須であり，学会はその学術交流の基盤インフラです．本会はこれまで情報交換の場として，5月の学術講演会ならびに部門委員会が企画するシンポジウム，講習会などを積極的に提供するとともに，日本学術会議材料工学委員会との連携のもと開催されてきた材料工学連合講演会の主担当をしてまいりました．材料工学連合講演会は複数の学協会の橋渡しをする貴重な交流の場であったため，昨年を最後に終了することとなったことは残念なことです．本会は，材料工学連合講演会の趣旨を引き継ぐ企画として新たに「材料WEEK」を開催することとしました．本企画は，従来の複数の学協会からの提案企画によるワークショップを開催するとともに，学生の研究活動の一助としての若手学生研究発表会，本会部門委員会の企画によるシンポジウム，講習会ならびに公開部門委員会を一堂に会して行う企画です．材料学に関する幅広い知識の取得と他分野との交流の場として積極的な参加を御願いいたします．
企画行事
各行事の募集要項や内容についての詳細は個別の会告をご覧ください．
講演会行事
・材料シンポジウム
講演申込を締切ました．原稿の提出締切は，平成27年9月7日（月）必着です．
ワークショップ
- ナノ／セラミック材料の最前線
- マクロ/ミクロにおける塑性変形のモデリングとシミュレーション
- Ｘ線回折を用いた応力測定
- 複合材料研究と応用の最前線
- 金属ガラスのメタラジーとメカニクス
- 伝統材料工学
- ナノ形態の制御と応用
- 高分子複合材料・多相材料のナノ構造制御による新展開
講演申込を締切ました．原稿の提出締切は，平成27年9月7日（月）必着です．
特別講演 10月15日(木) 11：30〜12：30
「構造材料研究の潮流」 新構造材料技術研究組合 技術企画部部長 秋宗淑雄氏
- 第17回破壊力学シンポジウム(略称：破壊力学シンポ)
- 第15回コンクリート構造物の補修，補強，アップグレードシンポジウム(略称：アップグレードシンポ)
- 第14回機械・構造物の強度設計，安全性評価に関するシンポジウム(略称：強度設計シンポ)
特別講演 10月13日(火) 13：00〜14：00 ROOM4
「発電設備・船舶における破壊力学の適用例」 三菱重工業株式会社 総合研究所 強度・構造研究部 部長 金崎 宏 氏
講習会行事
- 第24回初心者のための疲労設計法(略称：疲労設計講習会)
公開部門委員会
- 衝撃部門委員会
- 木質材料部門委員会
- コンクリート用骨材部門委員会
- 高分子材料部門委員会
- 高温強度部門委員会
支部行事
スケジュール
| 日 | ROOM1 | ROOM2 | ROOM3 | ROOM4 | ROOM5 | ROOM6 | ROOM7 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 13日（火） | 午前 | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 材料シンポ若手学生発表会 | 破壊力学シンポ | 材料シンポWS | 破壊力学シンポ | |
| 午後 | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 材料シンポ若手学生発表会 | 破壊力学シンポ | 材料シンポWS | 破壊力学シンポ | ||
| 14日（水） | 午前 | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 材料シンポ若手学生発表会 | 破壊力学シンポ | 疲労設計講習会 | 破壊力学シンポ | |
| 午後 | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 材料シンポ若手学生発表会 | 破壊力学シンポ | 疲労設計講習会 | 破壊力学シンポ | ||
| 15日（木） | 午前 | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 材料シンポWS | 疲労設計講習会 | 材料シンポWS |
| 午後 | 材料シンポWS | コンクリート用骨材部門 | 木質材料部門 | 材料シンポWS | 高分子材料部門 | 疲労設計講習会 | 材料シンポWS | |
| 16日（金） | 午前 | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | 高温強度部門 | |
| 午後 | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | 高温強度部門 | ||
| 17日（土） | 午前 | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | アップグレードシンポ | 強度設計シンポ | |
| 午後 | 衝撃部門 | 強度設計シンポ |
参加登録料
| 材料シンポジウム | 破壊力学シンポ | アップグレードシンポ | 強度設計シンポ | 疲労設計講習会 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 参加料 | 若手学生発表会発表料 | WS発表料 | |||||
| 正会員※ | \0 | − | \5,000 | \8,000 | \8,000 | \5,000 | \15,000 |
| 非会員 | \0 | − | \5,000 | \10,000 | \12,000 | \6,000 | \26,000 |
| 学生会員※ | \0 | \0 | \2,000 | \3,000 | \4,000 | \3,000 | \2,000 |
| 学生非会員 | \0 | \0 | \2,000 | \5,000 | \5,000 | \3,000 | \3,000 |
- 複数行事に参加される方は，各行事の参加料をそれぞれ一般は1,000円，学生は500円ディスカウントします．
（例）正会員：ワークショップ発表者で破壊シンポに参加の場合
・・＞＞5,000円＋8,000円＝13,000円→2,000円ディスカウント→参加費11,000円 - 公開部門委員会に参加する場合の参加料については，部門の規定に従って徴収させていただきます．
※「会員」は協賛学協会会員を含みます．