第16回フラクトグラフィシンポジウム
コロナウイルス感染予防のためオンライン開催を予定しております. |
開催日 | 2020年10月15日(木) |
参加申込締切 | 2020年9月25日(金) → 2020年10月5日(月)※締め切りました |
主催
日本材料学会
協賛(予定)
日本機械学会,日本金属学会,日本複合材料学会,日本鉄鋼協会,土木学会,腐食防食学会,日本材料強度学会,日本船舶海洋工学会,溶接学会,日本溶接協会,日本ばね学会
趣旨
材料の破断面から破壊の進行過程に関する情報を得るフラクトグラフィは破壊事故の原因調査ならびに破壊の研究に際して破壊過程の直接的情報を得る不可欠の手段であります.特に,最近,新素材の開発や技術の進歩に伴う事故の大規模化に対してその重要性が再認識されております.また,各種顕微鏡の改善や発達に加え,PCの発達により大容量の画像解析が簡便になされるようになり,より客観性の高い高精度のフラクトグラフィが可能となってきております.
日本材料学会フラクトグラフィ部門委員会では従来より活発な活動を展開しておりますが,さらに,最近の成果をもとに最新の情報を皆様に紹介するため,下記により第16回フラクトグラフィシンポジウムを開きます.奮ってご参加ください.
期日
2020年10月15日(木) 13:00〜15:30
※第6回材料WEEK(10月13日〜16日)の期間中です.
会場
京都テルサ 東館2階 ROOM6(第9会議室)
オンライン開催(予定)
参加費
主催・協賛学協会会員:10,000円,非会員:15,000円,
学生会員:3,000円,学生非会員:5,000円
いずれもUSBメモリにいれた電子データ(pdfファイル)の形態の講演論文集を含みます.
メールにて参加申込受付後,参加費をご入金いただいた方へ事前に講演論文集(注1)をいれたUSBメモリを郵送いたします.
懇親会
今回は懇親会を中止とさせていただきます.
講演申込締切
2020年7月31日(金) → 2020年8月14日(金)※締め切りました.お申込みありがとうございました.
前刷原稿締切
2020年8月28日(金)必着(注2)
参加申込締切
2020年9月25日(金) → 2020年10月5日(月)厳守 ※締め切りました.お申込みありがとうございました.
今回はオンライン開催のため当日受付はございません.
【参加費振込先】
口座名義:公益社団法人 日本材料学会
みずほ銀行出町支店 普通預金口座 1005419
三菱UFJ銀行出町支店 普通預金口座 0006978
三井住友銀行四条支店 普通預金口座 1002445
郵便振替 口座記号番号 01000-1-26625
【問い合わせ先】
日本材料学会フラクトグラフィシンポジウム係
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
E-mail: jimu@jsms.jp TEL:075-761-5321 FAX:075-761-5325
講演時間
一般講演:講演時間20分(発表15分,討論5分),特別講演:講演時間40分(発表30分,討論10分)
プログラム
鋼桁に接着補強した CFRP 板の剥離挙動
○平井隆嗣(関西大),坂野昌弘,藤井善通(金沢工大)
Type-3 FW CFRP 複合圧力容器の圧力サイクル下の疲労き裂進展とフラクトグラフィ
関 康平(埼玉大),○荒居善雄,荒木稚子
飯島孝文(旭製作所),大淵智之,佐々木教行,黒澤彬元破断面二値画像からの直線抽出による破壊起点の推定
○濱田真行(大阪産業技術研究所),喜多俊輔,平田智丈,北川貴弘
[特別講演]電子ビーム積層造形法によるチタン合金の微細構造と疲労特性の関係
久森紀之(上智大)
[特別講演]積層造形金属材料の疲労強度と実用化に向けた課題
中谷正憲(神戸工業試験場),田中裕三,増尾大慈(金属技研),村上敬宜(九州大)
開会の挨拶(13:00〜13:05)
フラクトグラフィ部門委員会 委員長 山際謙太(労働安全衛生総合研究所)
[CFRPにおける破面解析ならびに数値解析の新手法](13:05〜14:05)
座長:長島伸夫(NIMS)
[積層造影形におけるフラクトグラフィの活用](14:05〜15:25)
座長:荒居善雄(埼玉大)
閉会の挨拶(15:25〜15:30)
フラクトグラフィ部門委員会 委員長 山際謙太(労働安全衛生総合研究所)
(注1) 講演論文集(USBメモリ)のみをご希望の場合は代金(日本材料学会会員5,000円,非会員8,000円)に送料360円を添えて上記の講演申込先にお申込ください.シンポジウム終了後に発送します.
(注2) 前刷原稿は1題目につきA4用紙5枚以内にご執筆ください.前刷り原稿の送付先は講演申込先です.
データをワードファイルとpdfファイルに変換したものを両方メールの添付ファイルでお送り下さい.
pdfファイルに変換される際には,フォントの埋め込みも忘れずにお願いします.
ファイル名は第一著者のフルネームにして下さい.