第5回マルチスケール
材料力学シンポジウム 講演募集

開催日 2020年5月29日(金)
講演申込締切 2020年2月3日(月)→ 2月7日(金)※締め切りました

主催

日本材料学会

協賛

応用物理学会,化学工学会,高分子学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,土木学会,日本応用数理学会,日本機械学会,日本金属学会,日本計算工学会,日本原子力学会,日本高圧力学会,日本航空宇宙学会,日本材料強度学会,日本セラミックス協会,日本船舶海洋工学会,日本塑性加工学会,日本鉄鋼協会,日本非破壊検査協会,日本複合材料学会,日本溶接協会,溶接学会(予定)

期日

2020年5月29日(金)

会場

電気通信大学
(〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1)

趣旨

実用に耐え,寿命予測可能なマイクロマシンの開発や微細な電子部品の信頼性確保,さらには微小な構造を最適化することで所望の材料特性を持たせるミクロ制御材料開発においては,微小寸法材料の材料学,加工法,評価法などを含んだ総合的な立場からの研究が求められています.一方,近年の計算機能力の著しい向上と計算手法の長足の進歩によって,電子・原子・分子レベルのシミュレーションによるナノスケールの構造体や材料組織の力学的特性,電気的特性に関する研究が盛んに行われ,計算機実験の重要性が益々増してきています.
本学会マルチスケール材料力学部門委員会では,実験・解析の両面からミクロ・メゾ・マクロにまたがる力学問題や材料物理課題などの幅広い研究分野を対象に,このような研究分野における研究者・技術者が一堂に会し,研究の現状と将来動向を議論する場として,年1回のシンポジウムを開催してまいりました.第5回となる今回も,若手からベテランまで様々な立場の方々にご発表いただき,お互いの交流を深めることで,さらなる材料研究の発展および議論の活性化を促したいと考えています.MEMS,薄膜や電子デバイスの製造法・特性評価,微小領域の材料特性評価などのマイクロマテリアル研究や,マルチスケール・マルチフィジックス解析の方法論,分子動力学法および関連手法を用いたモデリング研究,第一原理計算などによる電子物性研究,転位論・結晶塑性論に基づく固体力学研究など,様々な研究発表を幅広く募集いたします.
また,優れた内容の発表に対しては優秀講演賞・優秀学生講演賞が贈られます.ふるってご参加いただきますよう,お願い申し上げます.

発表形態

以下の2通りからご希望の発表形態を選択し,講演申込みと併せてご連絡ください.

(a) 口頭発表(20分,質疑応答を含む)
(b) ポスター発表

なお,講演会場とプログラムの関係からご希望に添えない場合や口頭発表の時間を多少変更させていただく場合がございますことをご了承ください.

講演申込締切

2020年2月3日(月)(必着)→ 2月7日(金)※締め切りました.お申込みありがとうございました.

講演原稿締切

2020年4月24日(金)(必着)

講演論文原稿

A4版にて発表形態に応じて次の通りとします.
(a) 1~4ページ,(b) 1~2ページ(執筆要項の詳細は講演申込受理後に送付します)

参加登録料

日本材料学会第69期通常総会・学術講演会併設行事としての参加登録料が必要となります.シンポジウムのみ参加の場合は以下の通りとなります(講演論文集は含みません).

なお,詳細は本誌11月号会告および日本材料学会ホームページ(http://www.jsms.jp)掲載の第69期通常総会・学術講演会案内をご覧ください.

講演論文集

会員(シンポジウム協賛学協会を含む)3,000円
非会員4,000円

講演申込方法

以下の要領で,電子メールによりお申し込みください.表題を「マルチスケール材料力学シンポジウム講演申込」とし,本文に「講演題目,講演者氏名(連名の場合には発表者に○印),希望発表形態(口頭発表orポスター発表),勤務先,連絡先,電話番号,講演概要(200字程度)」を明記して,mmm@m3.jsms.jp宛にお申込みください.

※シンポジウム参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,本シンポジウムに関する諸連絡のみに使用させていただきます.