日本材料学会
東海支部第57期総会・講演会

開催日

令和 2年4月 24日(金)

参加申込締切

令和 2年4月 17日(金)

主催

日本材料学会東海支部

期日

令和 2年4月 24日(金)

会場

名城大学ナゴヤドーム前キャンパス
愛知県名古屋市東区矢田南 4-102-9
レセプションホール西館DW207

アクセス

JR中央本線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅下車,徒歩約10分.地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅下車,2番出口徒歩約3分.ゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田」駅から徒歩約5分
https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/dome.html

趣旨

令和2年度の東海支部事業計画ならびに予算案を審議・承認頂く第57期支部総会を開催しますので,東海支部の会員の皆様にはご出席をお願いいたします.また総会後には,支部総会講演会を開催することとなりましたので,会員・非会員を問わず,多数のご来場をお待ちしています.

申込締切

令和 2年4月17日(金)

プログラム

14:30〜15:10 幹事会(支部幹事のみ)
15:10〜16:30 総会・理事講演(支部所属の会員のみ)
16:30〜17:30 支部総会講演会 (会員・非会員を問わず,どなたでも参加可能)

支部総会講演

○島名 孝次 氏,田中 啓之 氏(ミズノ株式会社グローバルイクイップメントプロダクト部)
講演題目:「素材と設計から見た競泳水着開発」
弊社では1924 年頃から水着の販売を開始し、 1964 年の国際大会では日本代表選手に水着を提供するようになりました。 当時の水着は 横には伸縮性が高いものの縦に伸びにくいナイロンのニット素材で 動きにくいものでしたが、1976 年にポリウレタンの糸を使った縦横に伸縮性の高い動きやすい水着が登場し、現在の水着の原型となりました。1984 年からは、素材の観点から流水 抵抗をいかに低減するかに重きを置いて開発が進められてきました。更に 2000 年代に入ってからは素材だけでなく設計面からの研究開発も進め、2011 年に水の抵抗が少ないフラットな姿勢を追求した水着の第一弾を発売して以降、現在まで素材だけでなく設計の面からも進化させてきました。本講演会ではこのような競泳水着の研究開発の中でも、特に私が携わってきた近年の素材と設計の進化に関するお話を中心にさせていただきます。

参加費

無料(ただし,現地までの交通費は各自でご負担ください)

申込方法

E-mailにて「日本材料学会東海支部総会講演会参加希望」と記し,(1)氏名,(2)ご所属,(3)ご連絡先(電話番号,E-mailアドレス等),(4)日本材料学会正会員・学生会員・非会員(所属学協会)の別を明記の上, 4月17日(金)までに下記までご連絡ください.
静岡大学 工学部 機械工学科
菊池 将一
E-mail:kikuchi.shoichi@shizuoka.ac.jp

なお,東海支部正会員の皆様には,別途電子メールにて,総会参加/委任の確認をお送り致します.そちらへのご返信にもご協力下さい.

*参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.