日本材料学会
東海支部第56期総会・講演会

開催日

平成31年4月25日(木)

講演申込締切

平成31年4月18日(木)

主催

日本材料学会東海支部

共催

岐阜大学

期日

平成31年4月25日(木)

会場

岐阜大学サテライトキャンパス
岐阜県岐阜市吉野町6丁目31番地
岐阜スカイウイング37 東棟4階

アクセス

JR東海道線岐阜駅北出口より徒歩5分,名鉄岐阜より徒歩7分
http://www1.gifu-u.ac.jp/~gifu_sc/src/index.html

趣旨

平成31年度の東海支部事業計画ならびに予算案を審議・承認頂く第56期支部総会を開催しますので,東海支部の会員の皆様にはご出席をお願いいたします.また総会後には,支部総会講演会を開催することとなりましたので,会員・非会員を問わず,多数のご来場をお待ちしています.

申込締切

平成31年4月18日(木)

プログラム

※15:00〜16:00 東海支部幹事会(支部幹事のみ)
※16:00〜16:30 総会(支部所属の会員のみ)
 16:30〜17:30 支部総会講演会(会員・非会員を問わず,どなたでも参加可能)

支部総会講演

福本 昌宏 先生(豊橋技術科学大学大学院 工学研究科 機械工学系 教授)
講演題目:「粒子を積層する膜創成技術の学理と   社会実装・さらなる展開 」
数十ミクロンの粉末を溶融状態で投射し,基材上に厚膜を迅速に創製する技術分野がある.その代表が溶射法であり,各種タービン翼上のセラミックス膜が典型的な実装例である.高活用・利便性の基に同法は,航空機,エネルギー産業を初め各種産業技術分野における基幹技術として高い貢献を果たして来たが,制御性・信頼性が未確立である.演者は30数年にわたり,膜創成の基本構成単位となる単一粒子の基材上での偏平現象にフォーカスし,その挙動観察・解析を通し同法における制御指針確立に従事した.同指針に基づく社会実装例を示すとともに,分散微粒子の成膜:サスペンション法による溶射技術分野のさらなる展開について披露させて頂く.

参加費

無料(ただし,現地までの交通費は各自でご負担ください)

申込方法

E-mailまたはFAXにて「日本材料学会東海支部総会講演会参加希望」と記し,(1)氏名,(2)ご所属,(3)ご連絡先(電話番号,E-mailアドレス等),(4)日本材料学会正会員・学生会員・非会員(所属学協会)の別を明記の上,4月18日(木)までに下記までご連絡ください.
名城大学 理工学部 機械工学科
來海博央
Fax:052-832-1235(事務室)
E-mail:kimachi@meijo-u.ac.jp

なお,東海支部正会員の皆様には,別途電子メールにて,総会参加/委任の確認をお送り致します.そちらへのご返信にもご協力下さい.

*参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.