DCS工法「相対攪拌式深層混合処理工法」(技術評価第1006号)

更新認証された評価証明技術

技術名称:DCS工法「相対攪拌式深層混合処理工法」
依頼者 :青山機工株式会社

平成15年2月25日
平成20年3月20日(第1回更新)
平成22年5月14日(技術譲渡による更新)
平成27年8月17日(第2回更新)
令和2年8月17日(第3回更新)
令和7年8月17日(第4回更新)

開発の趣旨

現在、深層混合処理工法は軟弱地盤はもとより、通常の土質に対しても均質な改良が求められるようになり、施工管理においても早期の対応によるトラブルの防止、精度の高い管理による品質の確保が必要となっている。DCS工法は、攪拌翼の外翼と内翼が互いに反対方向に回転し、かつ回転速度が異なることで、通常の土質に対しても均質な改良体の造成ができ、改良径の確保もできる。また、施工管理システムにより施工管理を行い、特殊サンプラーを用いた施工直後の改良土採取により、早期の品質を確認し、トラブルの防止を図る。

技術の概要

シラクソルーUFは地盤改良のための懸濁型の注入材で、注入時に高い浸透性を有し、固結後の強度や耐久性についてはセメント系注入材による改良土と同等を目標とした。主材には急冷スラグ高微粉末(SK-U)を用い、硬化の促進のためにアクセルUを、ゲルタイムを調整するために分散剤を用いている。

開発の目標

(1) 通常の土質(有機質土、粘性土、砂質土、礫質土)において、改良径2000mm注)までの均質な改良が可能であること。
(2) 改良直後の改良体から任意の深度(25.0mまで)で、まだ固まらない改良土の採取が可能であり、作製した供試体は改良体の品質管理に用いることが可能であること。

技術評価

技術評価委員会を設置して、技術認証を行った。詳細については、同技術の技術評価証明報告書に記載されている。

問合せ先

公益社団法人 日本材料学会(TEL:075-761-5321 E-mail:jimu@office.jsms.jp
青山機工株式会社(TEL:03-5830-9508)

注) 第2回更新時,改良径1600mmから2000mmの技術を追加評価(技術の一部修正・変更)
(補記 この技術の開発者は株式会社T&Tであり,平成22年3月26日技術の譲渡により青山機工株式会社に移転された。)