腐食防食部門委員会 第337回例会
開催日 令和3年7月19日 (月)
主催
公益社団法人 日本材料学会
協賛
安全工学会,化学工学会,火力原子力発電技術協会,近畿化学協会,高圧ガス保安協会,強化プラスチック協会,資源・素材学会,樹脂ライニング工業会, 石油学会,電気化学会,日本機械学会,日本原子力学会,日本高圧力技術協会,日本鉄鋼協会,日本非破壊検査協会,日本複合材料学会,日本プラントメンテナンス協会,日本防錆技術協会,日本保全学会,腐食防食学会,高分子学会,日本化学会
日時
令和3年7月19日 (月) 13:00〜16:50
会場
オンライン開催
主題
『耐食用途で用いる有機材料の劣化の機構と損傷の評価』
内容
有機材料は金属材料と比較し一般に耐酸性に優れる.また,高耐食性のステンレス鋼などと比較し低コストでありかつ,内容物への金属コンタミがないなどの長所から,化学装置の構造材料として広く使われている.しかし,有機材料やその複合材料の腐食による劣化のメカニズムは,金属材料と比較し不明な点が多く,高い信頼性や正確な余寿命予測が要求される用途への適用が難しいとの見方がある.また現状,検査による損傷の検出精度が,検査員の技能や経験に大きく依存するとの課題もある.本例会では,腐食性の高い環境での有機材料の劣化メカニズムに関する最新の知見や損傷評価に関する新しい考え方,非破壊検査の手法について講演いただく.
プログラム
Business Meeting 13:00〜13:15
(司会 平山隆一 ダイキン工業(株))
耐食用途で用いる有機材料の酸・アルカリ環境における腐食劣化機構 13:15〜13:25
久保内 昌敏 東京工業大学
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FRPS C 0003-2018を元にしたFRP機器やFRPライニングの損傷形態、検査方法、判定基準の解説 14:05〜14:55
藤井 善通 金沢工業大学
休 憩 14:55〜15:10
(司会 小森一夫 三井化学(株))
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化学プラントにおける有機材料の劣化事例とその原因 15:10〜16:00
中田 幹俊 住友化学(株)
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超音波探傷によるライニング材の剥離検出について 16:00〜16:50
岩本 盛男 第一高周波工業(株)
【申込方法・申込先】
以下の期日までに参加者の(a)所属・(b)氏名・(c)メールアドレスを日本材料学会の事務局宛にメールで連絡ください.メールの見出しおよび本文に, 「腐食防食部門委員会第337回例会参加申し込み」と明記ください.
●腐食防食部門委員会委員でない方は,右のいずれかの会員種別と資料送付先住所添えてください.(日本材料学会会員,協賛学協会会員(協賛学協会名),非会員)
ご連絡いただいたメールアドレス宛にZoomミーティングの招待状を開催日までに送信致します.
■申し込み期限:2021年7月9日(金) 正午 (※必ず期限までにお願いします)
E-mail: jimu@office.jsms.jp
Tel: 075-761-5321, Fax: 075-761-5325 ■参加費
腐食防食部門委員会委員以外の方は, 参加費をお振込みください.
日本材料学会・協賛学会会員: 5,000円
その他 非会員: 10,000円
銀行:みずほ銀行 (普通口座)
出町支店
口座番号:1152944
口座名義:公益社団法人日本材料学会(コウエキシャダンホウジンニホンザイリョウガッカイ)
送金についてお願い
※ご所属名義でのご送金の場合は,必ず送金明細(お名前・送金日・明細)をFAXもしくはE-MAIL等でご連絡ください.
受領処理に誤りが生じご迷惑をおかけすることがございますので,ご協力賜りますようお願いいたします.
<注意事項>
(1) 日本材料学会事務局に参加申し込みをした参加者(以下「申し込み者」)以外に、お送りするZoom招待状の内容を知らせないようご注意ください。
(2) 申し込み者以外の方が、申し込み者とともに同一施設や同一デバイスで例会内容を閲覧することを禁止します。
(3) 本研究集会の静止画および動画の撮影ならびに音声の録音は一切禁止します。
また、講演内容および質疑応答の部分および全体の無断での引用・転載を禁止します。
(4) 本研究集会の参加に使用する機材および回線の準備・調整は申し込み者でおこなって下さい。当部門委員会では接続に関する技術的な支援は一切おこないません。
また、機材および回線の不具合などにより正しく参加や視聴ができない場合の補償はいたしません。
(5) 当日の質疑ではマイクやカメラの環境(いずれもPC内蔵のもので可)が必要となります。必要に応じて、事前にZoomの動作確認をした上でご参加ください。
Zoomの事前テストは次のURLに接続することで行えます。(http://zoom.us/test)
以上