第33回信頼性シンポジウム
− 安心・安全を支える信頼性工学の新展開 −
講演募集

開催日 :令和3年12月11日(土),12日(日)
講演申込締切 :令和3年9月17日(金)

主催

日本材料学会

協賛(予定)

土木学会,日本機械学会,日本金属学会,日本原子力学会,日本航空宇宙学会,日本高圧力技術協会,日本材料強度学会,日本鉄鋼協会,日本非破壊検査協会,日本船舶海洋工学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本複合材料学会,日本溶接協会,溶接学会,日本建築学会,日本セラミックス協会,精密工学会,安全工学会,日本信頼性学会,地盤工学会,IEEE Reliability Society Japan Chapter,自動車技術会,日本塑性加工学会,日本コンクリート工学会,強化プラスチック協会,プラスチック成形加工学会,日本設計工学会,日本リスク学会
(順不同)

期日

令和3年12月11日(土),12日(日)
1日目:基調講演, 一般講演
2日目:一般講演

会場

パレブラン高志会館
Web(Zoom)による開催 ※完全オンライン開催(9月6日変更)

趣旨

近年,材料・構造物の強度や安全性,環境適合性に対する社会的要望が一段と高まっています.単に力学的な強度だけでなく,材料・構造物の幅広い機能に対する信頼性確保のための研究・技術開発が,活発に展開されています.また,材料・構造物に対する負荷については不規則な場合も多く,製品の信頼性保証の上で,信頼性工学の果たすべき役割は一段と重要になっています.本学会信頼性工学部門委員会では,昭和52年以来,「安全性・信頼性」を共通のバックボーンとして種々の分野の研究者・技術者が一堂に会し,研究討論や情報交換を行う場を提供してきました.多数の皆様の積極的なご応募をお待ちしております.
なお,平成17年からはInternational Workshop を併設し,国際的な視野から当該分野の最新情報を提供しておりましたが,今回は新型コロナウイルス感染状況を考慮してInternational Workshopは中止となります.

優秀研究発表賞

本講演会では,優れた研究発表をされた若手の社会人および学生の方を表彰いたします.社会人部門と学生部門で審査予定です.受賞資格は以下のとおりです.
(社会人部門)
講演会当日に40歳未満であること
(学生部門)
学生は高専,短大,大学,大学院の学籍を有すること.なお,社会人博士学生は社会人部門に入ります.

講演募集分野

(1) オーガナイズドセッション:信頼性と危機管理における想定外の事象への取り組み
(2) 一般セッション:信頼性工学に関わる全ての分野
(一般セッション申込み用分類記号)
A:材料信頼性,構造信頼性,信頼性設計,最適化
B:リスク解析・管理,防災基盤技術,災害・事故解析,社会安全とセキュリティ設計
C:地震・応答解析,不規則振動解析,確率過程
D:データベース・データ解析,ビッグデータ,確率・統計解析,多変量解析
E:維持管理,モニタリング,品質管理,管理技術
F:実機・実製品の信頼性,シミュレーション
G:ヒューマンエラー,ヒューマンファクタ,自動運転,ドライブレコーダ
H:その他
※材料分野に限らず,土木,建築,機械構造物など広い領域の信頼性に関する研究発表を募集しています.

講演申込締切

令和3年9月17日(金)

講演原稿締切

令和3年10月22日(金)

参加登録料*1

会員:4,000円,非会員:6,000円,学生:2,000円(ただし デジタル講演論文集(PDF)を含む)
 ※9月6日参加費を変更しました

講演論文集*1

会員:4,000円,非会員:6,000円
 ※9月6日価格を変更しました

講演申込方法*2

「第33回信頼性シンポジウム申込」と明記の上,講演題目,講演者氏名(連名の場合には講演者に○),年齢,発表賞資格の有無,勤務先,代表者連絡先,上記募集分野(複数可)および講演概要(100字程度)を記入して下記へお送りください.

送付先
日本材料学会第33回信頼性シンポジウム係
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
[E-mail] RESYMPO2021@office.jsms.jp
[TEL] 075-761-5321

講演論文原稿

「原稿作成要領」(講演申込者に送付)をご参照の上,A4判随意用紙 6枚以内(図,表,写真を含む)にご作成ください.原稿作成要領,講演申込状況,プログラム等につきましては信頼性工学部門委員会ホームページ(URL https://sinrai.jsms.jp)に掲示いたします.

会誌小特集号について

日本材料学会では令和5年2月に会誌「材料」での信頼性工学小特集号を予定しています.本シンポジウムで発表された内容を基にしたオリジナル論文は,この特集号に投稿できます.原稿締切は令和4年7月の予定です.なお,都合により一般号に掲載される場合もありますので,予めご了承下さい.

*1:会員は協賛学協会を含みます.
*2:シンポジウム参加申込の際にお届けいただいた個人情報は日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.