腐食防食部門委員会 第340回例会

開催日 令和4年1月18日 (火)

主催

公益社団法人 日本材料学会

協賛

安全工学会,化学工学会,近畿化学協会,軽金属学会,高分子学会,応用物理学会,資源・素材学会,ステンレス協会,電気化学会,日本化学会,日本金属学会,日本鋼構造協会,日本ゴム協会,日本材料科学会,日本伸銅協会,日本鋳造工学会,日本鉄鋼協会,日本電子材料技術協会,日本非破壊検査協会,日本表面真空学会,日本防錆技術協会,表面技術協会,腐食防食学会

日時

令和4年1月18日 (火)  13:00〜16:50

会場

オンライン開催

主題

『腐食現象や高分子材料劣化を対象とした高度な機器分析』

内容

金属材料の腐食現象を調べるために,様々な機器分析が用いられている.近年の機器分析の精度や解析の進歩は目覚ましく,ナノスケール領域で捉える分析解析手法や腐食環境中でのin-situ測定が試みられている.また,多種多様な高分子材料の劣化現象や因子の特定に様々な分析機器を用いた解析が行われている.本例会では,最新の機器分析の原理や,金属材料の腐食現象ならびに高分子材料の劣化解析事例をご講演頂き,機器分析手法に対する理解を深めたい.

プログラム

Business Meeting 13:00〜13:15

  (市川 史郎 (株)コベルコ科研)

  1. KFM-EBSD-EDS解析による炭素鋼パーライト組織の耐食性評価 13:15〜14:05

    村瀬 義治 物質・材料研究機構

  2. オープンループ電位顕微鏡を用いた局所金属腐食機構の解析 14:05〜14:55

    福間 剛士 金沢大学

  3. 休  憩         14:55〜15:10

    (司会 松本 剛司 大日本塗料(株))

  4. ラマン分光法による腐食解析 15:10〜16:00

    磯尾 賢太郎 (株)コベルコ科研

  5. 高分子材料の劣化と劣化分析 16:00〜16:50

    仲山 和海 化学物質評価研究機構

【申込方法・申込先】

以下の期日までに参加者の(a)所属・(b)氏名・(c)メールアドレスを日本材料学会の事務局宛にメールで連絡ください.
メールの見出しおよび本文に, 「腐食防食部門委員会第340回例会参加申し込み」と明記ください.
●腐食防食部門委員会委員でない方は,右のいずれかの会員種別と資料送付先住所添えてください.(日本材料学会会員,協賛学協会会員(協賛学協会名),非会員)

ご連絡いただいたメールアドレス宛にZoomミーティングの招待状を開催日までに送信致します.

■申し込み期限:2022年1月11日(火) 正午 (※必ず期限までにお願いします)
E-mail: jimu@office.jsms.jp
Tel: 075-761-5321, Fax: 075-761-5325

■参加費

腐食防食部門委員会委員以外の方は, 参加費をお振込みください.
日本材料学会・協賛学会会員: 5,000円
その他 非会員: 10,000円

  送金先口座
  銀行:みずほ銀行 (普通口座)
     出町支店
  口座番号:1152944
  口座名義:公益社団法人日本材料学会(コウエキシャダンホウジンニホンザイリョウガッカイ)
送金についてお願い
※ご所属名義でのご送金の場合は,必ず送金明細(お名前・送金日・明細)をFAXもしくはE-MAIL等でご連絡ください.
  受領処理に誤りが生じご迷惑をおかけすることがございますので,ご協力賜りますようお願いいたします.

<注意事項>
(1) 日本材料学会事務局に参加申し込みをした参加者(以下「申し込み者」)以外に,お送りするZoom招待状の内容を知らせないようご注意ください.
(2) 申し込み者以外の方が,申し込み者とともに同一施設や同一デバイスで例会内容を閲覧することを禁止します.
(3) 本研究集会の静止画および動画の撮影ならびに音声の録音は一切禁止します.
 また,講演内容および質疑応答の部分および全体の無断での引用・転載を禁止します.
(4) 本研究集会の参加に使用する機材および回線の準備・調整は申し込み者でおこなってください.当部門委員会では接続に関する技術的な支援は一切おこないません.
 また,機材および回線の不具合などにより正しく参加や視聴ができない場合の補償はいたしません.
(5) 当日の質疑ではマイクやカメラの環境(いずれもPC内蔵のもので可)が必要となります.必要に応じて事前にZoomの動作確認をした上でご参加ください.
 Zoomの事前テストは次のURLに接続することで行えます.(http://zoom.us/test)
                                  以上