第35回信頼性シンポジウム
− 安心・安全を支える信頼性工学の新展開 −
主催
日本材料学会
協賛(予定)
土木学会,日本機械学会,日本金属学会,日本原子力学会,日本航空宇宙学会,日本高圧力技術協会,日本材料強度学会,日本鉄鋼協会,日本非破壊検査協会,日本船舶海洋工学会,日本マリンエンジニアリング学会,日本複合材料学会,日本溶接協会,溶接学会,日本建築学会,日本セラミックス協会,精密工学会,安全工学会,日本信頼性学会,地盤工学会,IEEE Reliability Society Japan Joint Chapter,自動車技術会,日本塑性加工学会,日本コンクリート工学会,強化プラスチック協会,プラスチック成形加工学会,日本設計工学会,日本リスク学会
(順不同)
期日
2024年12月20日(金),21日(土)
1日目:基調講演,一般講演
2日目:一般講演
懇親会を1日目の夜に開催
会場
電気通信大学
1日目(20日):100周年キャンパス UECアライアンスセンター1階 100周年記念ホール
2日目(21日):東地区 東3号館3階301室
(1日目と2日目で会場が異なりますのでご注意下さい.)
〒182−8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
URL:https://www.uec.ac.jp/about/profile/access/
参加登録料*1
会員:10,000円,非会員:15,000円
学生会員:2,000円,学生非会員:3,000円
(ただし 講演論文集を1冊含む)
*1:会員は協賛学協会を含みます.
懇親会
12月20日(金),会費6,500円,学生2,500円
講演論文集
講演論文集のみを希望される場合には,日本材料学会宛にお申し込みください.講演会終了後に発送いたします.代金(日本材料学会会員:4,000円,非会員6,000円)
参加申込締切
2024年11月29日(金) → 2024年12月12日(木)まで延長しました.
申込方法
ホームページ(https://www.jsms.jp/)からお申込下さい.講演の有無に関わらず,皆様の参加申込が必要です.参加費は下記口座への事前振込となります.
郵便振替口座 01000−1−026625番
三菱UFJ銀行出町支店 普通口座0006978
三井住友銀行四条支店 普通口座1002445
みずほ銀行出町支店 普通口座1005419
口座名義 公益社団法人 日本材料学会
コウエキシャダンホウジン ニホンザイリョウガッカイ
スケジュール
日時 | 会場 | |
---|---|---|
12/20(金) | 13:00〜13:05 | 開会の挨拶 |
13:05〜14:05 | 一般セッション3件 維持管理・モニタリング |
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14:15〜15:15 | 基調講演 | |
15:25〜16:45 | 一般セッション4件 材料強度信頼性I |
|
18:00〜20:00 | 懇親会 | |
12/21(土) | 10:00〜11:20 | 一般セッション4件 リスク解析管理,ヒューマンファクタ |
11:30〜12:30 | 一般セッション3件 材料強度信頼性II |
|
12:30〜12:35 | 閉会の挨拶 |
最新情報
原稿執筆要領や懇親会情報,講演プログラムの最新情報(変更・追加等)について,下記URLに掲載致します.ご確認下さい.
https://sinrai.jsms.jp/
プログラム
12月20日(金)
開会の挨拶
13:00-13:05 信頼性工学部門委員会 委員長 松村 隆(電通大)
一般講演
講演時間15分,質疑4分,交代1分
(○印:講演者,◎印:優秀研究発表賞応募者)
[維持管理・モニタリング]
13:05〜14:05 <座長 松村 隆(電通大)>
01. フラクタル次元を用いた樹脂材料のクレージング発生・進展の評価
◎吉中蓮(大阪大院),倉敷哲生(大阪大),向山和孝
石丸裕,藤井達也(三菱電機),伊藤菜乃,金藤芳典
02. 疲労き裂先端近傍を対象とした摩擦型ひずみゲージの適用範囲の検討
◎佐々木優輔(岩手大院),浅野雄斗,大西弘志(岩手大)
03. 耐候性鋼材保護性さびの電気化学的性能調査
○大西弘志(岩手大),大場宏樹,木戸俊太
松川実央,杉本悠真
基調講演
14:15〜15:15 <司会 松村 隆(電通大)>
S1. ひずみ計測による実働荷重推定技術の研究
〇中村俊哉(宇宙航空研究開発機構)
井川寛隆,有薗仁
講演概要
現実の機械構造物の運用荷重,例えば航空機にかかる荷重は運航状況に依存するので正確に予測することはできない.一方,近年,各種計測技術と数値解析技術が発達してきたことから,それらを融合した構造健全性維持・向上技術の開発が期待される.そこで,JAXAでは航空宇宙関連構造を対象として,ひずみ計測に基づく実働荷重推定技術の研究を進めてきた.ここでは,航空機を用いた飛行実験結果を交え,研究概要について紹介する.
[材料強度信頼性I]
15:25〜16:45 <座長 松田伸也(香川大)>
04. A Modified Strength Reduction Factor Model for As-sessing Mechanical Property Reduction Factor of Rub-ber-mixed Concrete
◎Yu QIU(Toyama Unv), Rui TANG, Tetsuya KOUNO
05. Detecting and quantifying structural information in X-CT images of CFRP using topological data analysis
◎ガオ シーチャン(東北大)
06. 画像計測による高力ボルトねじ部の変形量計測とFEMモデルの構築
◎菊池領真(岩手大院),杉本悠真(岩手大)
07. CFRP板接着補強における接着強度のばらつきを考慮した信頼性設計の考察
◎横関邦彦(関西大院),河原宏紀(横河技術情報)
兼清泰明(関西大)
[懇親会]18:00〜20:00
12月21日(土)
一般講演
講演時間15分,質疑4分,交代1分
(○印:講演者,◎印:優秀研究発表賞応募者)
[リスク解析管理,ヒューマンファクタ]
10:00〜11:20 <座長 松村 隆(電通大)>
08. 行動特性測定法の小集団への適用による集団活動におけるリスクの予測
○堀田源治(九工大),坂本英俊,石川洋平
堀田孝之,宗澤良臣,桐山聰
09. 教育現場における避難信頼性向上のためのVR避難訓練システムの試作
◎西田有宇(香川大院),井面仁志(香川大),高橋亨輔
10. 訓練システムの訓練映像に基づく体験者の評価指標作成のための言動の分析
〇井面仁志(香川大),高橋亨輔,藤原渉生
山本健詞,水科晴樹,高橋真里,西田有宇
11. 学生実験におけるボルトを利用した信頼性工学教育の一例
○政木清孝(埼玉工大)
[材料強度信頼性II]
11:30〜12:30 <座長 政木清孝(埼玉工大)>
12. マルコフ過程による摩擦応力を考慮した炭素繊維束の応力―ひずみ曲線と強度信頼性解析
〇松田伸也(香川大),中山有理,草場悠河
合田公一(山口大)
13. 固体酸化物形燃料電池セル用セラミックスの機械的特性に関する研究
◎町屋伸龍(電通大院),松村隆(電通大)
14. マグネシウム合金極細線の疲労強度に及ぼす腐食環境の影響に関する研究
◎鈴木大登(電通大院),坂本雄太,内田岳都
松村隆(電通大)
開会の挨拶
12:30-12:35 信頼性工学部門委員会 委員長 松村隆(電通大)