第58回X線材料強度に関する討論会
テーマ「燃料電池・固体電池など各種電池開発の現状と評価」
開催日 2021年12月3日(金)
主催
日本材料学会
協賛(予定)
応用物理学会,自動車技術会,精密工学会,日本機械学会,日本金属学会,日本建築学会,日本原子力学会,日本航空宇宙学会,日本材料強度学会,日本セラミックス協会,日本船舶海洋工学会,日本塑性加工学会,日本鉄鋼協会,日本電子材料技術協会,日本ばね学会,日本非破壊検査協会,日本複合材料学会,日本溶接協会,表面技術協会,溶接学会
期日
2021年12月3日(金)
12:55-16:05
会場
日本材料学会3F(〒606-8301京都市左京区吉田泉殿1-101)およびオンライン併用での開催
(会議ソフトはWebEXを使用します.コロナの状況に応じてオンラインのみの開催に変更する場合があります.)
趣旨
X線材料強度に関する討論会では,X線回折技術を基盤にして,材料の変形や破壊など「材料強度」に関する解析・評価について幅広い観点からの討論を行って参りました.今回のテーマは,SDGsの観点からも今後さらに重要度が増すと予想される「電池」に注目し,開発の現状とそこで生じている応力問題を含む様々な課題とその評価方法について話題提供を頂くとともに,材料工学研究の可能性について討論を行いたいと思います.
討論会では,最新の知見をもとに議論を深め,ポストコロナの新たな研究開発や産業利用の展開につなげていければと思います.当該分野の関係者はもちろん,ご興味を持たれた皆様もぜひご参加ください.
プログラム
- 固体高分子形燃料電池触媒材料の放射光オペランド解析
内山 智貴(京都大学)
- 次世代リチウムイオン二次電池高容量正極材料の放射光X線を用いた 局所電子・原子構造解析
大石 昌嗣(徳島大学)
- X線位相イメージングによる蓄電池動作中のイオン分布のオペランド計測
高松 大郊(株式会社日立製作所)
12:55-13:00 開会挨拶 X線材料強度部門委員会総括幹事
坂井田喜久(静岡大学)
2021年度X線材料強度に関するシンポジウム最優秀発表賞授賞式
【燃料電池,固体電池など各種電池開発の現状と評価】
13:00-14:30
<座長:鈴木大介(山梨県産業技術センター)>
14:30-14:45 <昼食休憩>
14:45-15:30
<座長:菖蒲敬久(日本原子力研究開発機構)>
15:30-16:00 総合討論
<座長:松英達也(新居浜高専)>
16:00-16:05 閉会挨拶 X線材料強度部門委員会委員長
西田真之(神戸高専)
なお,本討論会のプログラムについては,X線材料強度部門委員会ホームページhttp://x-ray.jsms.jp/にも掲載されておりますので併せてご参照下さい.
参 加 費 (講演論文集を含む)
・ | 会 員(協賛学協会含む) | 3,000円 |
・ | 非会員 | 11,000円 |
・ | 学生会員(協賛学協会含む) | 無料 |
・ | 学生非会員 | 3,000円 |
申込締切
2021年11月12日(金)→ 11月24日(水) ※締め切りました.お申込みありがとうございました.
ホームページ
問い合わせ先
〒606-8301京都市左京区吉田泉殿町1-101
TEL:075-761-5321 FAX:075-761-5325
E-mail:jimu@office.jsms.jp
日本材料学会X線討論会係
- 参加費は下記口座への事前振込となります.
郵便振替口座 01000−1−026625番
三菱UFJ銀行出町支店 普通口座0006978
三井住友銀行四条支店 普通口座1002445
みずほ銀行出町支店 普通口座1005419
口座名義 公益社団法人 日本材料学会
コウエキシャダンホウジン ニホンザイリョウガッカイ
オンラインでご参加の皆様.
1)必要なPC等の機器およびインターネット接続環境は各自でご準備ください.
2)当日,シンポジウム開始30分前にWebexを立ち上げます.本会から電子メールでお送りするURLをクリックしていただくことで参加できます.
3)オンラインでの参加は,申込1件につき1名です.参加に必要なURL等の情報は他者に漏らさないでください.また,不特定多数がいる場所でのご参加は避けてください.
4)講習会画面の録画あるいは撮影,音声の録音等の行為は硬くお断りします.
- 講演論文集は当日までに冊子として参加の皆様に郵送いたします.
- 講習会参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,冊子等の送付,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.