公開部門委員会
損傷評価法の技術開発と展望

企画

高温強度部門委員会

会場

名城大学天白キャンパス
4号館A棟4F 411講義室

日時

平成29年5月26日(金)13:00〜17:00

趣旨

機械、構造物を安心・安全に運用するためには、検査技術、モニター技術を駆使して機械、構造物の健全性を評価しながら運用していくことが重要である。その評価には破壊的または非破壊的に評価する手法がある。今回の公開部門委員会は、その中で、従来の評価方法よりも進んだ破壊的あるいは非破壊的に評価する技術開発について紹介し、その展望について議論する機会にしたいと思います.高温分野に限らず幅広い分野から多数の皆様のご参加をお願い申し上げます.

プログラム

1. 13:00〜13:30 一般議事
2. 13:30〜16:50 講演

(1) 微小サンプル試験法による高温機器・構造部材のクリープ余寿命評価

鹿児島大学 駒崎 慎一 氏

(2) 遮熱コーティングの電気的特性の変化を介した損傷検出

長岡技術科学大学 山岸 郷志 氏

(3) 表面波を用いた超音波非破壊計測

東北大学 小原 良和氏

(4) 赤外線およびテラヘルツ電磁波による非破壊評価

神戸大学 阪上 驩p氏

3. 16:45〜17:00  総合討論