腐食防食部門委員会 第61回研究集会
開催日 令和2年10月15日(木)
主催
公益社団法人 日本材料学会
協賛
安全工学会,化学工学会,火力原子力発電技術協会,近畿化学協会,軽金属学会,ステンレス協会,電気化学会,日本化学会,日本機械学会,日本金属学会,日本原子力学会,日本高圧力技術協会,日本鋼構造協会,日本コンクリート工学会,日本伸銅協会,日本鉄鋼協会,日本非破壊検査協会,日本プラントメンテナンス協会,日本防錆技術協会,日本保全学会,表面技術協会,腐食防食学会
日時
令和2年10月15日(木) 10:10〜16:40
方式
オンライン形式(Zoomの使用を予定)
主題
『AI・機械学習を用いた腐食防食状態の推定および評価』
内容
1950年代から始まった人工知能(AI : Artificial Intelligence)の研究は,近年機械学習(Machine Learning)や深層学習(Deep Learning)を主体とした「第3次人工知能ブーム」の最中にある.これらの研究成果は画像認識や音声認識をはじめとする各種分野へ応用されており,今後もさらに発展することが期待されている.また,腐食防食の分野においてもその取り組みが始まっている.本研究集会では,AI全般に関する基礎的内容からAI・機械学習を活用した最新の研究成果と実運用事例等の各講演を通じて,これらの技術を用いた腐食防食状態の推定および評価の現状とその課題について考察・討論したい.
プログラム
(司会 左藤眞市 大阪産業技術研究所)
AIの現状と将来 10:10〜11:00
杉村領一 産業技術総合研究所
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非破壊検査の分野におけるAI活用についての一考察 11:00〜11:50
水谷義弘 東京工業大学
休 憩 11:50〜13:00
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非破壊検査の高度化と常時モニタリングを実現する IoT/AI 技術 13:00〜13:50
相馬知也 日本電気(株)
(司会 西川明伸 大阪ガス梶j
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機械学習を活用した環境データからの鉄鋼材料の腐食予測 13:50〜14:40
片山英樹 物質・材料研究機構
休 憩 14:40〜15:00
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AIを用いた画像データ解析による配管外面腐食評価システム 15:00〜15:50
秦央彦 アクセンチュア(株)
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人工知能を利用した水道配管の劣化予測技術の最前線 15:50〜16:40
樋口宣人 フラクタ
T.AIとは(AIの基礎と全体像)
U.AI・機械学習を活用した最新の研究成果
V.AI・機械学習を活用した実地での推定・評価
腐食防食部門委員会委員以外の方は, 参加費を戴きます.
日本材料学会・協賛学会会員: 5,000円
その他 非会員: 10,000円
【申込方法・申込先】
以下の期日までに参加者の(a)所属・(b)氏名・(c)メールアドレスを日本材料学会の事務局宛にメールで連絡ください.メールの見出しおよび本文に, 「腐食防食部門委員会第61回研究集会参加申し込み」と明記ください.
●腐食防食部門委員会委員でない方は,右のいずれかの会員種別を添えてください.(日本材料学会会員,協賛学協会会員(協賛学協会名),非会員)
ご連絡いただいたメールアドレス宛にZoomミーティングの招待状を10月12日(月)までに送信致します.
■申し込み期限: 2020年10月8日(木) 正午 (※必ず期限までにお願いします)
E-mail: jimu@jsms.jp
Tel: 075-761-5321, Fax: 075-761-5325, ■参加費
腐食防食部門委員会委員以外の方は, 参加費をお振込みください.
日本材料学会・協賛学会会員: 5,000円
その他 非会員: 10,000円
銀行:みずほ銀行 (普通口座)
出町支店
口座番号:1152944
口座名義:公益社団法人日本材料学会(コウエキシャダンホウジンニホンザイリョウガッカイ)
送金についてお願い
※ご所属名義でのご送金の場合は,必ず送金明細(お名前・送金日・明細)をFAXもしくはE-MAIL等でご連絡ください.
受領処理に誤りが生じご迷惑をおかけすることがございますので,ご協力賜りますようお願いいたします.
<注意事項>
(1) 日本材料学会事務局に参加申し込みをした参加者(以下「申し込み者」)以外に、お送りするZoom招待状の内容を知らせないようご注意ください。
(2) 申し込み者以外の方が、申し込み者とともに同一施設や同一デバイスで例会内容を閲覧することを禁止します。
(3) 本研究集会の静止画および動画の撮影ならびに音声の録音は一切禁止します。
また、講演内容および質疑応答の部分および全体の無断での引用・転載を禁止します。
(4) 本研究集会の参加に使用する機材および回線の準備・調整は申し込み者でおこなって下さい。当部門委員会では接続に関する技術的な支援は一切おこないません。
また、機材および回線の不具合などにより正しく参加や視聴ができない場合の補償はいたしません。
(5) 当日の質疑ではマイクやカメラの環境(いずれもPC内蔵のもので可)が必要となります。必要に応じて、事前にZoomの動作確認をした上でご参加ください。
Zoomの事前テストは次のURLに接続することで行えます。(http://zoom.us/test)
以上