2022年度 JCOM若手シンポジウム
(JCOM Future Generation Symposium on Composite Materials 2022)
参加募集

開催日 2023年1月19日(木)〜 20日(金)

主催

日本材料学会

共催

日本複合材料学会 関西支部,西部支部
日本繊維機械学会 コンポジテックス研究会

協賛

(予定) 日本複合材料学会,日本界面学会,強化プラスチック協会,日本機械学会,日本航空宇宙学会,先端材料技術協会,高分子学会,日本金属学会,日本接着学会,日本繊維機械学会,関西FRPフォーラム,化学工学会,軽金属学会,自動車技術会,精密工学会,セメント協会,繊維学会,炭素材料学会,電気学会,土木学会,日本化学会,日本建築学会,日本ゴム協会,日本材料科学会,日本材料強度学会,日本生体医工学会,日本船舶海洋工学会,日本塑性加工学会,日本鉄鋼協会,日本電子材料技術協会,日本バイオマテリアル学会,日本非破壊検査協会,日本木材学会,日本レオロジー学会,表面技術協会,プラスチック成形加工学会,溶接学会,素形材センター,日本プラスチック工業連盟,近畿化学協会,ほくりくACM研究会,フィラー研究会,プラスチック技術協会

期日

2023年1月19日(木)〜 20日(金)

会場

大阪公立大学杉本キャンパス
ビデオ会議システム(Zoom)によるハイブリッド開催
(ミーティングID,パスワード等は参加申込後にご連絡します)

趣旨

複合材料部門委員会では,複合材料分野の次代の研究を担う若手技術者・研究者の交流を支援するため,今から10年前の2010年8月に城崎にて第1回目のJCOM若手シンポジウムを開催致しました.一泊二日の合宿形式にて,日中は時間を気にせず密度の高い議論と意見交換を行ない,夕食は皆でテーブルを囲み和やかな雰囲気での情報交流の場を設け,さらに城崎の温泉に浸かりながら互いに語り合い,宿に戻っても飲みながら研究の連携について本音で語り合うなど,若手研究者間のネットワーク構築と横断的活動に繋がる機会を提供致しました.その後,JCOM若手シンポジウムは毎年開催地を変えて趣旨を引き継いで開催され,2019年度の第10回記念シンポジウムでは,これまでの講演形式に加えて,海外より数名の才能ある研究者を招待し,国際シンポジウムとして和歌山県白浜温泉にて盛会に行われました.その後,コロナ禍においてオンライン形式での交流を余儀なくされたこともあり,2年間はJCOM若手ウェビナーとしてオンライン開催されました.
コロナ禍の状況も落ち着きつつあり,各国との交流も盛んになりつつあることから,今年度は現地開催の学会も増加しております.しかしながら,ビデオ会議システム(Zoom)によるハイブリッド開催にも,地方の方が出席しやすいという利点があり,オンラインを通じた交流にも一定の価値があると考えております.以上から,ハイブリッド開催とすることにいたしました.
基調講演と,若手研究者・技術者からの講演発表セッションを行い,若手研究者間のネットワーク構築と横断的活動に繋がる機会としてJCOM若手シンポジウムを開催します.気軽にご参加いただける雰囲気の中で,是非活発なご議論,ご討論をお願いいたします.

内容(予定)

【第1部:基調講演および若手研究者発表セッション】(初日午後および二日目午前)

2021年度までのJCOM若手シンポジウムおよびJCOM若手ウェビナーの趣旨を受け継ぎ,若手研究者・技術者からの発表セッションを開催します.15分間(質疑込)の口頭発表を予定しています(参加人数により発表時間変更の可能性があります).また,発表者を対象に,講演原稿の書面審査,当日の口頭発表の審査を行い,優れた発表に対して優秀発表賞を贈賞します.

【第2部:オンライン意見交流会】(初日夕方)

若手研究者間のネットワーク構築と横断的活動に繋がる機会を提供するため,ハイブリッドでの意見交流会を開催します.現地参加者とオンライン参加者の方とで, 4〜5人程度のグループに分かれた意見交流会を開催します.

プログラム(予定)

第1日目(1月19日(木))
 12:00〜13:00 受付
 13:00〜13:15 開会挨拶
 13:30〜14:20 基調講演
 14:30〜17:30 若手研究者発表セッション@
 17:30〜19:00 オンライン意見交流会

第2日目(1月20日(金))
  9:00〜 9:25 受付
  9:25〜12:00 若手研究者発表セッションA
 12:00 表彰式,閉会挨拶

※プログラムは変更の可能性があります.詳細は日本材料学会複合材料部門委員会ホームページ(https://compo.jsms.jp)にてご案内いたします.

定員

45名

参加費*1

学生会員(主催,協賛学会を含む):無料, 学生非会員:無料
会員: 3,000円,非会員: 8,000円

※講演予稿集(電子版)を日本材料学会複合材料部門委員会ホームページからダウンロードする形で提供いたします.

若手研究者発表セッション講演資格

2022年4月1日現在満45歳程度までの方で,複合材料や構造・機能性材料の研究・技術開発に取り組んでいる方(企業の研究者,学生も含みます).

講演申込締切

2022年12月23日(金)

講演申込方法*2

日本材料学会複合材料部門委員会ホームページ中の申し込みサイト(https://compo.jsms.jp)から以下の項目を入力してお申し込み下さい.
1. 氏名・年齢・所属学会(学生会員の場合はその旨を記すこと),2. 勤務先または所属先,連絡先,3. 講演の有無,4. 講演有りの場合,講演題目および講演概要(200文字以内)
講演の採否,プログラムの編成については複合材料部門委員会の幹事会にご一任ください.

講演原稿および予稿集

講演原稿の作成要領につきましては,日本材料学会複合材料部門委員会ホームページ(https://compo.jsms.jp)にてご案内いたします.

講演原稿締切

2023年1月12日(木)

優秀発表賞の贈賞について

若手研究者発表セッションの発表者で,2022年4月1日現在満30歳程度までを対象に,講演原稿および当日の口頭発表の審査を行い,優れた発表に対して優秀発表賞を贈賞します.

オンライン参加に関する注意事項

1)必要なPC等の機器および通信接続環境は各自でご準備ください.
2)当日は受付15分前にビデオ会議システム(Zoom)を立ち上げます.本会から電子メールでお送りする本ウェビナーのURLをクリックしていただくことで,参加者名簿と照合後,本ウェビナーに参加できます.
3) 画面の録画あるいは撮影,音声の録音等の行為は固くお断りします.
4) オンライン開催により,予期しない事態が生じる可能性があります.発表者の通信環境によっては,講演の配信が中止もあり得ることを予めご承知おきください.

お問合せ先

〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
公益社団法人 日本材料学会「JCOM若手シンポジウム」係
FAX: (075)761-5325, TEL: (075)761-5321
E-mail: jcom2022wakate@office.jsms.jp

*1 会員は協賛学協会を含みます.当日受付とします.
*2 参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.