関東支部
第74期通常総会・特別講演会のご案内

開催日:2025年4月24日(木)
参加申込み日:2025年4月18日(金)

第74期関東支部通常総会および特別講演会を下記の通り開催します.

日本材料学会関東支部
支部長 米津明生

主催

日本材料学会関東支部

日時

2025年4月24日(木)15:00〜16:30

会場

中央大学 後楽園キャンパス 調整中(対面のみ)
〒112-8551 東京都文京区春日1-13-27
https://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/

交通

東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅から徒歩5分
都営三田線・大江戸線 春日駅から徒歩6分
JR中央・総武線 水道橋駅から徒歩約12分,飯田橋駅から徒歩約17分

第74期総会

16:10〜16:30

審議ならびに報告事項

(1)第73期事業報告
(2)第73期決算報告
(3)監査報告
(4)第74期事業計画
(5)第74期収支予算
(6)その他

特別講演会

15:00〜16:00

題目

機械・構造物の保全とモニタリングについて

講師

脱炭素産業熱システム技術研究組合
武正文夫 氏

概要

2011年にドイツで提唱されたIndustry4.0を皮切りに,米国,中国,日本といった国々でIoTやデジタル技術を活用した製造業の高度化を目指す産業政策が掲げられた.また,持続可能な開発目標(SDGs)が2015年9月に国連で採択されて以降,製造業にとどまらず,機械・設備・インフラ構造物などの技術に関わる業界全体においても,エネルギーの効率化や環境保護など,新たな観点での役割や価値が重要視されるようになってきた.この十数年の流れの中で,関係する技術が発展するとともに,関連装置がより手軽に安価に入手・利用できる環境となってきた.一方,機械・構造物の多くは,従来より事後保全や時間保全など、IoTやモニタリングを必要としない保全方法を採用している.ここでは,これら機械・構造物におけるIoT、モニタリングによる予防保全・状態基準保全技術などに対するニーズやそれらが適用される場面を整理するとともに,今後の技術のあり方などについて議論する.

参加費

会員 無料,非会員 3,000円,学生 無料

定員

100名(定員に達し次第,締め切ります)

申込方法

日本材料学会関東支部ホームページ(https://kanto.jsms.jp/)より,2025年4月18日(金)までにお申し込みください.非会員の方の参加費は振り込みによってお支払いいただくものと入金確認をもって申込完了とします.上記申込期日までにお振込みください(振込手数料はご負担ください).振込先情報は,申込ページにてご案内します.
なお,関東支部の正員の方には別途電子メールで「第74期通常総会・特別講演会のご案内」をお送り致しますので,メールでご連絡するHP上から通常総会と特別講演会両方の出欠のご連絡をお願い致します.

注意事項

参加を申し込まれる際には以下の点にご留意下さい.参加申込をもって同意頂いたものとさせて頂きます.

問合せ先

中央大学 理工学部 精密機械工学科 米津明生
E-mail: yonezu@mech.chuo-u.ac.jp

※参加申込みの際にお届けいただいた個人情報は,諸連絡,行事案内等の日本材料学会の事業運営のみに使用させていただきます.