公開部門委員会
マルチスケール材料力学部門
 −様々な物理/化学現象への分子動力学法の活用−

企画

マルチスケール材料力学部門委員会

会場

京都テルサ 東館3階 A会議室(ROOM9)

日時

2024年10月8日(火) 13:00〜17:00

趣旨

日本材料学会主催の第10回材料WEEKにおいて「様々な物理/化学現象の理解と原子シミュレーション」という公開部門委員会を企画いたしました.例えば,異種材料界面での現象に対して,界面での詳細な観察が困難であるため,微視的現象の解明ために分子動力学シミュレーションが適用されています.今回は,複雑現象の解明に向けて研究を進めている新進気鋭の方々からシミュレーションや実験研究の話題提供を頂き,それぞれの現象に関する理解や方法論としての原子シミュレーションへの期待など意見交換ができればと思っています.

プログラム

(1) 大規模反応分子動力学シミュレーションによる高性能・高耐久性燃料電池材料の探索

尾澤 伸樹(東北大学)

(2) 半導体向け固相拡散接合技術の動向と分子動力学シミュレーションの活用

巽 裕章(大阪大学)

(3) 講演タイトル:摩擦係数制御のための金属材料組織からのアプローチ

光原 昌寿(九州大学)

参加費

無料

注意