日本材料学会 第62期優秀講演発表賞受賞者
5月18日,19日に東京工業大学にて開催した第62期学術講演会における「優秀講演発表賞」受賞者が決定しました.
受賞されたのは次の7名です.おめでとうございます.
〔オーガナイズドセッション1「疲労損傷観察ならびに強度評価」〕
平野智士殿(広島大学)
演題:300MPa級冷間圧延鋼板SPCCを母材とする十字引張型摩擦攪拌点接合継手内部における疲労損傷機構の三次元的観察
〔オーガナイズドセッション7「生体・医療材料」〕
大野幹弥殿(同志社大学)
演題:PLAナノファイバーの機械的特性に及ぼす加水分解の影響
〔一般セッション〕
稲山朝仁殿(静岡大学)
演題:電子線後方散乱回折法による浸炭焼入鋼の固有ひずみ評価
今泉潤哉殿(名城大学)
演題:角度分散型顕微ラマン分光法によるアルミナ単結晶の結晶方位測定
内田 真殿(岡山大学)
演題:ひずみ勾配を導入した均質化法による変形解析法の検討
近藤瑠歩殿(慶應義塾大学)
演題:HCP結晶の双晶変形による局所ひずみを考慮したPhase-field−転位-結晶塑性FEM解析
桑 脩殿(東北大学)
演題:オーステナイト系ステンレス鋼の極表面層における機械的特性への水素の影響