日本材料学会第63期優秀講演発表賞受賞者

 
5月17日、18日に福岡大学にて開催した第63期学術講演会における「優秀講演発表賞」受賞者が決定しました。受賞されたのは次の7名です。おめでとうございます。

 

〔オーガナイズドセッション1「疲労損傷観察ならびに強度評価」〕

井上剛志殿(日立製作所)
演題: 稼働時応力を再現する面内三軸疲労試験装置の開発


〔オーガナイズドセッション2「高温材料の変形・破壊・損傷評価と実機への適用」〕

吉田公亮殿(IHI)
演題:
多軸応力下における改良9Cr-1Mo鋼のクリープ寿命評価法


〔オーガナイズドセッション7「生体・医療材料」〕

菊池将一殿(神戸大学)
演題:
微粒子ピーニングを利用した工業用純チタン表面へのハイドロキシアパタイト層の創製
   


〔一般セッション〕

稲川毅殿(神戸大学)
演題:
散逸エネルギの位相情報を用いた疲労損傷評価
 

近藤俊之殿(大阪大学)
演題:
銅ナノ薄膜の疲労き裂開閉口挙動のその場観察

 

薦田亮介殿(九州大学)
演題:
酸素あるいは水蒸気を添加した水素中フレッティング疲労特性

 

福田大祐殿(北海道大学)
演題:
3次元画像解析を用いた岩石内ひずみ分布の評価法