第72期学術講演会 優秀講演発表賞受賞者について

5月29日,30日にハイブリッド(つくば国際会議場)にて開催した第72期学術講演会における「優秀講演発表賞」受賞者が決定しました.
受賞されたのは次の7名です.おめでとうございます.

オーガナイズドセッション

 

〔オーガナイズドセッション1「疲労現象とその支配要因」〕

藤田佳佑 殿(静岡大学大学院)
演題:調和組織制御による切欠き材の疲労限度上昇メカニズムの解明


〔オーガナイズドセッション2「高温材料の変形・破壊・損傷評価と実機への適用」〕

岩崎真也 殿(中部電力株式会社)
演題:
X線ラウエ法による凝固制御Ni基超合金の非破壊クリープ損傷評価


〔オーガナイズドセッション4「塑性挙動のモデリングとシミュレーション−ナノからマクロまで−」〕

山中波人 殿(京都工芸繊維大学大学院)
演題:
MPF-LBモデルによる固液共存域変形の外力と粒再配列の関係評価


〔オーガナイズドセッション7「生体・医療材料」〕

大嶋拓実 殿(慶應義塾大学大学院)
演題:
チタン合金3D積層造形における多孔質サポート構造のCT-FEMによる等価物性値の数値予測


一般セッション



佐藤顕彦 殿 (京都大学大学院)
演題:
平織ロービングクロスGFRPの面内せん断疲労強度とせん断剛性低下


千代隼久 殿(東京都市大学大学院)
演題:
高強度無方向性電磁鋼板の疲労強度に及ぼす打ち抜き加工面残留応力の影響


酒田奈央子 殿(広島大学大学院)
演題:
PIRファイバならびに圧電フィルムを導入した計装化Taylor衝撃試験による材料の熱・力学特性測定